ちょっと前に、読者様からコンボの互換性についてご意見を頂いたのですが、カンパニョーロとシマノのミックスの話。
読者様の状況だとミックスさせてきちんと変速しているのだから、互換性がないという話は嘘だというご意見なのですが、
個人的には、「使えること」と「メーカーが互換性ありとアナウンスすること」はイコールではないと思ってまして、メーカーがいう「互換性あり」というのは、メーカーが考える最良の性能を引き出せるかという話だし、それでいて安全だというお墨付きだと思うのよね。
たぶん「互換性がある」「互換性がない」の定義の問題だと思うんだけど、読者様がいう「互換性がある」とは「使えること」だと思う。
しかしメーカーがいう「互換性がある」は意味が違う。
そういう話なんじゃないかと思いますが、そもそも他社製品について「互換性あり」とは言うわけにはいかないという問題もあるのよね…
だって、詳しい設計も知らないものを軽々しく言えないし。
メーカーがいうお墨付きというのは、何か問題が起きたときに補償問題になることも想定した上での話であって、単に使えることを意味しないのは明らかかと。
ところでジャイアントから出たアルミロードGJ-35は、ティアグラ完成車ながらフロントディレーラーのみ105になっている。
これは内装フレームにフルアウターケーブルを使うために105にせざるを得なかったと言われてますが、シマノ的には「互換性がない」。
しかし「使える」。
「互換性なし」と「使えない」はイコールではないのよね。
ジャイアントの完成車については、組み合わせによるトラブルが発生したらジャイアントが責任を持つことになりますが、シマノについては互換性がない組み合わせをシマノが推奨したことすらあるし、実用上はまず問題にならないという判断なのでしょうね。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。


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