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ロードバイクの用語ってよくわかんないですよね【初心者目線】

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当サイトにはありがたいことに、たくさんの質問メールが寄せられるようになりました。
ぶっちゃけ仕事の忙しさでなかなか返答できないこともありますが、原則として全てのメールに返答させて頂いております。

 

その中で、厳密な意味でいうとロードバイクの用語の使い方が間違っているご質問もあるのですが、そういうのを見るたびに自分自身の初心者時代を思い出すわけです。
また、それと同時に【どうやって用語を覚えていくのか?】という質問が寄せられることもありました。



ロードバイクの用語ってよくわからん・・・

私の場合クロスバイクを最初に買って、それからロードバイクに買い替えています。
この時、スペック表を見てもチンプンカンプンだったことを思い出します。

 

私が間違っていた事例をいくつか挙げてみます。
・コンパクトクランク

今はPCDがほぼ固定されているので、厳密な意味でいうとコンパクトクランクとかノーマルクランクという言い方自体がおかしい気もしますが、初心者時代間違って考えていたことの一つに【コンパクトクランクとノーマルクランクの違い】がありました。

 

お恥ずかしいことに、コンパクトとかノーマルというのが【クランク長】と勘違いしていたんですね。
コンパクトクランク=クランク長が短い、というとんでもない誤解を持っていました。

 

この間違いに気が付いたのは、店員さんとお話ししているときです。
私はコンパクトクランク=クランク長だと思って話しているので、どう頑張っても話が噛み合わないわけで。
優しい店員さんに教えてもらい、大笑いしたことを思い出します。

 

・ブラケット

ハンドルを持つ位置で【ブラケット】ってありますよね。
私はなぜか初心者時代、【ブランケット】と呼んでいました。

 

なんでここを毛布と呼ぶのか?という大きな疑問を持っていたのですが、単に自分の間違いだと気が付いた時になかなか恥ずかしい思いをしました。

 

もちろんその当時は、BBも【ボトムブランケット】と呼んでいましたよw

 

私の大きな間違いというと、こんなところですかね。

結構多い間違い

ホイールのことをタイヤと呼ぶ

これは初心者さんに多い間違いなのですが、質問メールで【タイヤを変えたい】みたいな文章が来て、何回読んでもタイヤではなくホイールの話かな??と思うことはあります。
そういう時は【タイヤではなくホイール交換で合ってますでしょうか??】と書いた上で返答させていただきます。

 

ぶっちゃけ、この辺りはどうでもいい間違いです。
話としては通じていますので。

 

しかしながら、前に聞いた話ですが、あるプロショップに【ホイールがパンクしたので修理してほしい】と持ち込んだ初心者さん(?)がいたそうで、店員さんが【ホイールがパンクwwホイールがパンクねぇww】みたいな失礼な態度を取ったとか。
意味としてはほぼ通じているので、別にバカにするようなことでもないです。

 

厳密な意味でいうと、【タイヤがパンク】も違いますよね。
クリンチャータイヤなら、パンクしているのはチューブのほうでしょうし。
でも【チューブがパンク】よりも【タイヤがパンク】が一般的な気がします。

STI

当サイトに寄せられるメールでなぜか多いのが、STIがSITになっているケースです。
単に打ち間違いなのかなと思ったりしますが、終始SITになっていたりするので間違って覚えているのだろうと推測します。

 

ただこれもほかに類似名称のパーツもありませんし、意味は通じるので何ら問題ない気がします。

厳密に言うならば、カンパニョーロのSTIとかスラムのSTIという言い方も間違いです。
STIという呼び方はシマノの言い方です。
シマノ トータル インテグレーションですので。

GAIANT

当サイトではほぼ面倒なのでカタカナ表記にすることが多いのですが、メールでジャイアントのことを【GAIANT】となっている人がなぜか多いです。
【A】が一個多くて、GIANTが正解。

 

これも意味は通じますので、そこを突っ込むことはありません。

 

時々ビックリするのですが、【ジャイアンのクロスバイクが欲しい】というメールです。
ジャイアントとジャイアンはかなりの差があります。
意味は通じますが、ジャイアンのクロスバイクがと言われると怖いので、ここは丁寧にツッコミ入れることが多いですw

単なる打ち間違い

輪行袋が【淫行袋】になっていたケースもありますし、トップチューブが【突破チューブ】になっていたことがありました。
淫行袋はすぐにわかりますが、突破チューブはしばらく考えてしまいました。
チューブのパンクことなのかな??と考えても、前後の文脈と全く合わない。
トッパ??トップ??打ち間違い??と気が付くまで結構な時間がかかりました。

 

これは単なる打ち間違いなので、何ら問題ありません。
でも【オススメの淫行袋】と言われてしまうと、ドキッとしてしまうんですねw
犯罪の匂いすらします。

間違いは恥ではない

私はそれなりにスポーツサイクル歴が長くなってきたので今は間違いはありませんが、別に間違っていても恥ずかしいとは思いません。
こんな難しい名前つけやがって・・・と思ったりもします。
わかりづらい名称も多々あります。

 

先ほどの話ではないですが、間違った名称を伝えて店員さんがバカにするような態度を取るというのはどうかと思いますが・・・

 

メーカーでも私は最初【LOUIS GARNEAU】をうまく読めず【ルイスガネオウー??】と呼んでみたり、【WILIER】も【ウィリアー?】とかメチャクチャでしたよ。
ホント。
GIANTを【ギャント】と呼んだ非自転車乗りの人もいましたし。

 

当サイトでは非常にわかりづらいと思っているので、カタカナ表記が多いです。
単に調べるのがメンドイという事情も大きいですw

 

読み方がわからないときに知ったかぶって変な読み方するくらいなら、恥を忍んで聞いたほうがいいです。(実体験上より)

 

個人的には意味さえ通じていれば大きな問題ではないと思っているので、【リムのベアリングがおかしい気がする】と言われても、たぶんハブなんだろうなと思うわけです。
フロントホイールが爆発したと言われれば、フロントタイヤがパンクしたんだろうなとほとんどの人がわかると思います。
文字通り、ホイールが爆発した図なんて誰も思い浮かべないでしょうし、爆発する要素がありませんから。

 

自転車用語って、覚えようとすると覚えられないと思うんですね。
テスト前の暗記じゃあるまいし、必要ない用語なんて聞いてもスルーですよね。
別にいいんですよ、用語なんて知らなくても。
必要になった時に調べて覚えればいいし、必要にかられて覚えたことって忘れないもんですよ。

 

で、いろいろ自分で気になって調べたりしていると、勝手に用語は覚えていきます。
別になんでもかんでも知っている必要性もないし、必要に駆られたときに覚えればいいだけだと思うんですね。

 

シートポストも【サドルの棒】でもだいたいは通じると思いますし、チェーンステイも【フレームの後ろのほう】でもなんとなく伝わります。
スポークも【ホイールの突っ張り棒】でも通じなくはないかと思いますが・・・
用語でいえば一発で通じるのですが、最初から何でも知っている必要もありません。

 

誰でもみんな、最初は素人です。
素人さんがスポーツサイクルを買って初心者になり、初心者さんが乗っているうちに中級者になっていきます。
最初は素人、初心者ですので、わからないことがあっても当然です。




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