ちょっと前に、読者様から教えてもらった、相模川サイクリングロードがごく一部だけ開通した話。
開通しているのは、たった2.6キロです。
画像で見ると走りやすそうなサイクリングロードですが、実際にどうなのか見てきました。
全て開通すると21キロくらいになるそうですが。
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さがみグリーンライン自転車道
開通しているのは海老名から社家のあたりなんですが、地図で見ると相模大橋のあたりから茅ケ崎方向に開通しているようだったので、とりあえず相模大橋を目指します。
時々宮ケ瀬湖に行くときに、相模大橋を通っていたような気がしたので、行きなれた道を進みます。
で、相模大橋だと思っていたところは、実は新相模大橋のようでw
かなり道に迷いながらも、何とか相模大橋へ。
途中、桜並木を通過。
で、たぶんこのあたりなんだろうなと思っても、どこから自転車道に入るのか、サッパリわからず。
気が付いたら社家駅のあたりに出たので、そこから川のほうへ進んだら自転車道に入れます。
降水確率10%だったのに、普通に雨がカッツリ降りまして。
画像を見てもらえばわかると思うのですが、道幅がかなり広いです。
社家駅のあたりから入った感じだと、ダンプカーが普通にすれ違い出来そうなほど。
ここから一度茅ケ崎方向に進みます。
まだ2.6キロしか開通してないので、一瞬で行き止まりに。
ただし、少しだけダート区間を通れば、圏央道の真下に走れそうな道路がありました。
ここは自転車道ではなく、車道です。
ただし、車は一台しか見かけませんでした。
ここを進んでも、また行き止まりになってしまうので、折り返して上流方向へ。
道幅、ホント広い。
ただし、両サイドが歩行者マーク、真ん中に自転車マークがあるので、これは今更ですが改良したほうがいいと思う。
これだけ広ければ、それこそ歩行者と自転車完全分離構造に出来そうな気がするが・・・
上流方向に向かうと、少し狭いところもあります。
ここはトンネルを通過する形になってますが、ここについては車一台分プラスアルファくらいの幅まで狭くなります。
基本、圏央道のすぐ横を走っている感じ。
右にある道路が圏央道。
ここは一番広いところに比べると、乗用車がギリギリすれ違い出来るくらいまで狭くなりますが、ほかのサイクリングロード比でみたら、相当広いほうではないでしょうか?
多摩川なんて、乗用車一台走れるかどうかくらいの幅しかありませんし。
この幅を基本線で作るなら、相当広いです。
今のところたった2.6キロしかないので、すぐに終了しますw
まだ工事中のようです。
画像の先は、ダートです。
あと、茅ケ崎方向は工事関係者が結構いました。
ここを右に曲がったところ、海老名総合体育館の駐車場のあたりに出ました。
なので上流から入る場合、海老名総合体育館の駐車場に入るような形で入ればいいかと。
この幅で作るなら
もしこの幅を基本線で作るようなら、相当走りやすそうなサイクリングロードになるだろうと思います。
まだ新しいので、舗装状態も完璧。
まっさらな舗装のところを走ると、やっぱ気持ちいいですよね。
ただこのサイクリングロード、幅が広いことはいいことなんですが、一歩間違うと無秩序になりかねないというか、この幅で作れるなら、歩行者エリアと自転車エリアを完全分離したほうがいいと思う。
というのも、途中、ママチャリが4台並走状態で向かってきたのですが、それでも普通に安全にパスできるくらい、広いです。
広すぎることが逆にこういう並走とか、歩行者が好き放題歩いて危険みたいなことになりかねないので・・・
こういうマーキングも、
ごく一部にしかついていません。
両端が歩行者というのは、たぶん無理があるかと・・・
川沿いを自転車が対面通行、陸側を歩行者が対面歩行にしたほうが良いと思うのですが。
もちろん、このように広い道幅が全ての区間で作られるとは思えないので、もっと狭い区間モデルでしょうけど、車道を走るのが怖いという人には悪くないのかもしれません。
2025年の開通を目指しているようです。
ていうか、晴れ予報でガッツリ雨降るの、ホントやめてほしい。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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