有料洗車サービスには、魅力を感じぬ。

近年、ロードバイクを有料で洗車してくれるサービスがいくつか出てきてます。
まあ、値段的にも手頃と言えば手頃ですし、プロが洗ってくれる安心感もあるということでしょうか。

昔は食器用洗剤で泡立てて、水で流して・・・とやってましたが、今は全くやってません。

水洗車していた頃

うちはマンションですので、ベランダで水を使って洗車してました。
その頃の名残というか、手動式高圧ポンプ(自称)がうちにあります。

これ、確かド〇キで3000円くらいで買ったような記憶が。
当時、家の近くにド〇キがあったので、こんなデカイもの買っても家まで徒歩10分でしたので・・・

水は6L入ります。
手動式というのは、タンク上部にあるハンドルをピストンしまくって、空気圧を溜めます。
その空気圧でタンク内に充満し、シャワーのように出せるというもの。

高圧洗浄機と書いてあった記憶がありますが、自称高圧で、実際は弱めのシャワー程度でしょうか。
もしかしたら、ハンドルをシコシコしまくってエネルギーチャージしまくれば、高圧になるのかもしれません。
そこまでシコシコするのに力が必要だった記憶はないですが、気持ちいいわけでもないです。
高圧ではないというのが、実はロードバイクに使う上では好都合だったのですが。

これを使っていた頃は、前後輪は外してフレームだけにして洗ってました。
チェーンは先にディグリーザーで脱脂して、スプロケは今と同じようにトレイにディグリーザー張って漬け置きで。

なので先に駆動系は今と同じように洗って、フレームは中性洗剤とスポンジで洗い、自称高圧洗浄機で流す。
ホイールは、何度かはタイヤトリムにスポンジで泡立てて、水で流したりしていた記憶があります。

今はこの自称高圧洗浄機、全く使ってません。
フレームを泡立てて、水で流すという方法はやめたので。

まあ、いろいろ試してみるのがいいかと

今は、駆動系はディグリーザーで脱脂して、スプロケはトレイにディグリーザー張って漬け置きにして。

フレームはウェットティッシュで拭くだけ。
ごくまれに、中性洗剤を薄めてウェスに付けて、それで拭くこともあるんですが、滅多にありません。

水をバシャバシャかける洗車は、綺麗になります。
ただ、ホイール付けたまま豪快にバシャバシャするの、個人的にはあんましオススメしません。
ハブ内、浸水がゼロなわけがないので。

私が前にやっていた方法だと、前後輪は外してバシャバシャしていたのですが、まあ、そういう理由です。
ホイール付けたままバシャバシャしてもいいんです。
どうせ、ハブのオイルアップはするんだから。
そういうことで、ホイール付けたまま洗っていたこともありました。

最近はこのように、バシャバシャする人多いんですかね?
やたらといろんなところで、こういうやり方を推奨しているような。

プロがこういう方法で洗車するのって、単に時間がないからという側面のほうが強いと思ってまして、レース中だと、メカニックがチーム全員のロードバイクを洗って翌日まで仕上げないといけない。
洗うだけじゃなくほかにもやることは多いので、どうしてもこういう方法になるわけですが、プロは一つの機材はせいぜい1年も使えばおしまいなんでいいでしょうけど、アマチュアは・・・どうなんですかね?

某ブログに、ハブの中のベアリングが錆び錆びになっている画像とか出てきますが、水掛ければそういうのは進みます。
ベアリングなんて所詮は消耗品、打ち換えればいいということなんでしょうけど。

相変わらず、手間かけて洗ってます

前に乗っていたビアンキの時は、水をバシャバシャ掛けて洗ってましたが、今乗っているLOOKでは一度もしたことがなくて、フレームは拭くだけ。
駆動系はイチイチ分解してやってます。

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チェーンはチェーン洗浄機にディグリーザーでやりますし、ディグリーザーを流すのは、流水ではなくて、洗浄機に水を入れて何度か回すだけ。

スプロケはトレイにディグリーザー張って、漬け置き&ブラシで掻き出し。
何度かやらかしているミスですが、横着してディグリーザーの蓋を開けっぱなしにして作業していて、倒してしまことがあるので、イチイチちゃんと閉めたほうがいいですw

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スプロケを漬け置きしている間は、ハブのオイルアップ。
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マヴィックのFTS-Lタイプ(二つ爪)ですが、当サイト推奨のRESPOチタンスプレーで。
白い樹脂部分と、中のギザギザのところにオイルアップします。
これを高頻度でやるだけでも、マヴィックは回転が良くなりますし。
メーカー推奨は純正オイルですが、純正オイルはさほど良くなかったりするので・・・

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走行中にチェーン落ちした、驚きの理由。
今日、ロードバイクで長い下り坂を下りていたときに、いきなりチェーン落ちしました。 バキっという大きな音とともに、フロントとリアがインナー側...

なんだかんだ、手間はかかってます。
水をバシャバシャかけたほうが、作業時間は短いかと。

手間かけて、スプロケも綺麗にしてます。
ぶっちゃけ、先ほどの動画のように、洗剤泡立てて水でバシャバシャしたほうがはるかに早いでしょう。

ただし、綺麗度でいうなら、間違いなく分解洗浄が勝ち。
スプロケ外す自信がない人とか、外した後にバラバラになっているのを組み立てる自信がないとか、

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初心者さん的には不安かもしれませんが、スプロケのデッパリのうち、一か所だけ広めのデッパリがあるので、

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フリーボディ側の凹の、広いところに合わせて入れていくだけ。

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表裏が反対になっていると入らないので、向きを間違える心配もないし、デカイギアから入れていくだけなんで。
最終的に、全てのギアが等間隔になるように、スペーサー入れるだけですし。

※8速とかだと、そもそもここまで分解できませんが。
塊になっていたりします。

フレームは、基本はウェットティッシュで拭くだけで、ごくまれに、これ使います。
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これで十分綺麗になっているので、今のところ有料洗車サービスには興味がありません。
水を掛けるか、掛けないかは考え方もありますのでお好きにどうぞなんですが、分解して構造を知ると、オイルの量とかグリスの量次第でホイールの性能が変化するのも体感できますし、ある程度プロのやり方を覚えたり教わった後は、自分で挑戦したほうがいいと思います。

チェーンへの注油だって、プロのやり方だと、こんな感じでバーッとかけていくわけですが、

オイルを無駄に消費しますし。
オイルが必要ない場所までかかるので、汚れるのも早くなるし。

ボトルタイプで、チェーンのつなぎ目だけに、一滴ずつ垂らしたほうが無駄がない。

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まあ、スプレー式オイルを、ボトルに変換することも出来ます。

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いろいろ試せるのは、分解して洗って注油する方なんで、とりあえずはいろんな方法でやってみることをお勧めします。
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ロードバイク乗りにとって、チェーンやらスプロケやらを洗浄するというのは、必須のメンテナンスと言えます。 その上でですが、中には ...

オススメしない理由は、ちゃんと洗う方法に比べたら洗浄力は弱いからです。
だってこれ、一本のケミカルをかけるだけで、洗浄効果と注油効果があるというシロモノですから。
でも、やらないよりはこれのほうがはるかにマシ。
どちらかというと、普段使いのクロスバイクとかにはいいかもしれません。
たった1分でチェーンの洗浄と注油は終わりますから、これすら面倒だという人は、あんまりスポーツサイクルには向かないかもしれませんw

どうしても時間が取れないときとかにもいいかもしれません。
中まで浸透して汚れが浮き出るっポイですが、見た目はそこそこは綺麗になってます。

若干、邪道臭がする方法ですが、こういうのもめんどくさがりの人には悪くないですし、学生さんがいろいろケミカル揃えたり、洗浄パーツ揃えるのにお金的にツライわ!という人にもいいかもしれませんし。

洗車といってもいろいろやり方はあるんで、それぞれ一長一短。
私がやっている方法は、丁寧な分時間はかかります。
といっても、チェーン洗う時だけですが。

自分なりのルーティーンを確立するまでは、いろんな方法にトライしてみてください。
間違っても、一緒にお風呂に入るとか、車の洗浄機で洗ってみるとかはやめてね。