あまり深い意味は無いのですが、GIYOの空気圧計を買いました。
空気圧計には苦い思い出があるので、二度と買わないと思っていたのですが。
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エアゲージの怪
空気圧計の苦い思い出なんですが、たぶん2014年頃、6年位前ですかね。
当時、マンションの3階に住んでいて、メンテナンス関係はベランダでやってました。
で、その当時、通勤でもロードバイクを使っていたのですが、夜に空気を入れて、朝から乗るスタイル。
ラテックスチューブのエア抜けがどれくらいなのか知りたくて買いまして。
で、ベランダで作業していて、エアゲージをベランダの柵の上に置いといたんですよね。
バイクの向きを変えようとしたときに、間違ってエアゲージに触れてしまい、落下。
3階から落とせば、どうなるかはお察しの通り・・・
そもそも、ラテックスチューブが寝ている間にどれくらいエア抜けするのか知りたかっただけなんで、たぶん使ったのって2回だけです。
それ以上知りたい情報も特になかったですし、買ってすぐ落下させて大破させるという黒歴史を封印するために、私の中ではエアゲージの存在を消し去っていました。
パナレーサーのエアゲージでしたが、3階からの落下に耐え切れないほどの耐久性です。
当たり前です。
持ちこたえたら、むしろ過剰な強度と言ってもいいでしょう。
GIYO デュアルエアーゲージ GG-02
そんな中、あえてもう一度エアゲージを買おうと思った理由は、何となくです。
とりあえず言えるのは、安かったから。
エアゲージというと、パナレーサーが最も普及しているような気がします。
でも二度とこいつの顔を見たくは無かったというか、あの日の甘酸っぱいような、苦いようなイカ臭い青春の思い出が蘇ってくるので、あえてマニアック感を出すためにもGIYOをチョイス。
これも3階から落としてみて、耐久性でも調べるか・・・
最初から分かっていたことですが、メーターが見づらい。
バルブは米・仏対応。
260PSIまで測れるらしいですが、そんなに要らん。
ていうかPSI表示に慣れてないので、ピンと来ないんですよね。
普段Bar表示しか使ってないので、PSIで聞かれると、調べて換算しないとサッパリわかりませんw
こんな感じです。
説明書はひたすら簡素。
とりあえず、ポンプで8Barまで入れてみて、
エアゲージで測定。
よくわかりませんが、低く出るような。
目盛がひたすら見づらいですが、7.3Barくらい??
これ、押し当てるときにちょっとエア漏れする気がするのですが、使い方が悪いのか??
何度かやっているうちにコツがわかってきた気がしますが、慎重にバルブ付近に近づいて、グイっと一瞬で押し当てる感じ??
エアゲージが低く出ているのか、ポンプのゲージが高く出るのかは不明。
ここのボタンは、目盛のリセット機能です。
押し当てながら空気を抜く機能はありませんのでご注意を。
注意点は、強く押し当てすぎてもダメっぽい。
こちらはパナレーサーのエアゲージの動画ですが、
最初にプシューというところって、少し抜けていると思うのですが。
とりあえずちょっと試したいことがあるので、しばらく使ってみます。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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