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やっぱりもうちょっとだけ空気圧を上げてみる。

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先日乗ったときに、今までよりも空気圧を0.7Barも下げて乗ってみるという実験をしてみたのですが、

 

タイヤの空気圧を0.7Barも落としてみた結果。
前からちょっと気になっていたことがあって、タイヤの空気圧を思いっきり落としてみました。 23cのGP5000、ナローリムのキシリウムエリート、チューブはラテックスという条件です。 意図的に空気圧を下げてみる 空気圧を落としてみようと思ったの...

 

リアが下がりすぎた感があったので、もうちょっとだけ上げてみました。

今回は夜ライド

前回はフロント6.6Bar、リア6.8Bar(23c)でしたが、慣れると意外と悪くないなと思いつつも、もうほんの少しだけリアが高いくらいかなと思いまして。
なので今回はフロントはそのまま6.6Bar、リアは7.0Barに。

 

夜ライド&1時間だけなので、大した距離乗ってないです。
乗った印象としては、正直なところ前回と大きく変わる感じでもないというw
0.2Barの違いを感じ取れる男ではなかったという話です。

 

実際のところ、乗り始めについてはまだ多少違和感があって、最初はちょっと緩い気もする。
数分で慣れてきて、あとは意外と快調。

 

ただ問題なのは、長時間乗ったときの話。
ラテックスチューブなので、どうしても計時エア抜けがそこそこ出る。
まあ、しばらくはコレで乗ってみようかなと。

 

普通ここまで空気圧を下げると、かなりモッサリしそうな気もするのですが。
モッサリするというよりも、時折タイヤがグニっと潰れる感覚のほうが気になる。
一瞬、パンクしたのか?と思ってしまうので。

 

これがラテックスではなくてブチルチューブだとどうなるのかは・・・どうなんですかね。
最近ブチルチューブを買ってないので、今更買う気にもならない。

転がりと跳ねのバランス

タイヤのロスについては以前も書いてますが、

 

23c VS 25cタイヤの転がり抵抗について、超今更の疑問を投げかけてみたいと思っている。
いまやロードバイクのタイヤの標準は、25cがスタンダードになりました。 一昔前は23cが標準で、20cなんて変態チックなタイヤすらありましたが、ディスクブレーキ車なら28cなんてものもザラ。 25cが爆発的に流行した理由は、ワイドリム化と、...

 

タイヤのインピーダンスロスを、もう少し分かりやすく捉えてみる。
たぶん1年位前ですかね。 なんかやたらといろんなところで、タイヤのインピーダンスロスの話が続々と出始めたのは。 タイヤのインピーダンスロスですが、これは誰しもが体感していることだと思います。 簡単に言えば、カンカンに空気圧を高めて乗れば、跳...

 

いわゆる転がり抵抗と、インピーダンスロスは分けて考えたほうが理解しやすいような。
路面の凹凸で跳ねない程度(路面追従性)と、いわゆる転がりのバランスでいい塩梅を探るしかないわけです。

 

いまだと皆さん25cとか28cとかなので、跳ね・路面追従性については太いほうが有利として。
23cだと、エアボリュームが少ないので、空気圧を下げ過ぎると転がりがかなり悪化するし、空気圧を上げ過ぎれば跳ねるし。
マヴィックのアプリで計算してくれるものもあるけど、あれで出てくる数字よりもはるかに下げているのが現状。

 

あとは好みの問題もあるんでしょうけど、そもそもの話で言うと、フレームとかホイールの選択次第でも微調整されるものなのかも。
タイヤの銘柄も含め。

 

当たり前の話として、普段の空気圧から0.7Barも下げると、全く違う乗り物なのか?と思うくらい違います。
逆に0.7Bar上げても、ガチガチな振動吸収性皆無の一台になるでしょうし。

 

普段慣れているところから大きく変えるのってあんまり好きではないのですが、たまに試してみると面白いです。

 




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