それなりに空気が入っている状態で、わずかにバルブをプシュっと押すとどれくらい空気圧が下がるのか?なんてどうでもいい話といえばどうでもいい話。
ただこういうのって、考え方次第では走行中にわずかに空気圧を下げたいなと思ったときや、逆に上げたいなと思ったときに役立つ可能性もありまして。
わずかにプシュっと押したとき、どれくらい空気圧が下がるか?
とりあえず7Bar程度入れてみます。
6.8Barです。
ここから、ほんのわずかにバルブに触れる程度に押すと、
ほぼ変わらないくらい。
これは一瞬触れたかどうかくらいだったので、もうちょっと押してみると6.5Barくらいになる。
ちょい強めに一瞬押すくらいだと、0.3Bar程度下がっていることになります。
一気に1Barとか下げるとさすがに下げ過ぎ感はあるけど、0.3Bar下げるくらいならまあ許容範囲。
逆に携帯ポンプで10往復してみたらどれくらい上がるのか?
試してみた結果、6.8Barというところ。
つまり10往復で0.3Bar上がった形です。
ちなみに使っている携帯ポンプはトピークのローディーTTです。
これは押すときも引くときも空気を入れることが出来るので、普通のポンプ換算だと20ピストン程度。
あまりないかもしれませんが
ここ最近、以前よりも大幅に空気圧を下げて乗ってみているのですが、
一気に0.7Barも下げると、頼りない感覚になるかと思いきや、意外とよかったりするw
ほとんどの人は、空気圧を大幅に変えて乗ることってあんまりないと思うのですが、たまに普段と違うプレイをしてみると意外な発見があったりする。
このあと、やっぱりもうちょっとだけ空気圧を上げてみたのですが、
そのあとさらに、思いっきり下げて乗ってみるとどうなのか?も試してます。
これは別記事で書く予定でしたが、路面が荒れているところだけ限定で、一旦停止してバルブを押して空気を抜いてみたのですが、正直なところ押し過ぎたようで、さすがに無いわーと思うくらいの頼りない感じになってしまい。
テキトーに携帯ポンプで戻して乗りました。
空気圧ゲージなんて持ち歩いてないので、どれだけ抜いてどれだけ戻したのかよくわからないままだったのと、ラテックスチューブなので自然減もあるわけで、帰宅後に計測してもなんだかよく分からず。
わずかに押す程度(私の感覚)だと、ワンプッシュで0.3Barくらい落とせる。
携帯ポンプ10往復で、ほぼ元通りに戻せるということです。
走りながら空気圧を変えることなんてほぼあり得ないですが、普段よりも上げてみたり、下げてみたりすると結構乗り味は違います。
0.7Bar下げたときは、全く違うレベルで乗り味は違うわけですが、転がりもそこまで悪くもない。
いろんな空気圧を試してみるのも、普段とは違う発見があると思うのでお勧めです。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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