こちらの件ですが、
県警が自転車の運転者に赤切符を交付したのは9年ぶりで、8月から自転車の取り締まりを強化して以降は初めてです。
Yahoo!ニュースYahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。
スゲーな笑。
9年ぶりに赤切符を切る、しかも県警全体だってよ。
Contents
ところが
以前どこかの記事に書いた気がしますが、交番に自転車ルールの確認をしに行ったときのこと。
交番勤務の警察官がルールをわかってなかったのはまあ置いといて、談笑している中で不思議なことを言う。
上部からの命令で、自転車の違反に勝手に切符を切ることはダメなんです。
警察本部からの通達的な話をしてましたが、赤切符を切ること自体NGだと。
これについてはそれを裏付けることがあったのですが、ちょっとまずい話なので伏せます。
もちろん私が違反したとかではありません。
2年前にも自転車の反則金制度が検討され頓挫してますが、
このとき、都道府県による温度差が大きいことも理由の一つになってました。
結局、9年ぶりに自転車の違反に赤切符を切るような県があるわけで、さほど驚きでもない。
警視庁は自転車の違反に対して積極的だし、特定小型の違反も積極的に青切符を切る運用をしてますが、
全然興味がない県もあるのよ。
どこかの県では電動キックボードは「玩具」だと答えるレベルだし。
自転車に青切符がなかった理由
自転車に青切符がなかった理由は、
主に二点。
②違反処理の迅速化を目的にした制度は、ルールを教えて教育すべき対象には向かないから。
本来、非免許制の自転車は取締りによる罰則よりも教育による自助を狙うもの。
しかしそれが必ずしも効果があったとは言えないのが今。
9年ぶりに赤切符を切るくらいなので、なかなかですよね。
まあ、地域による温度差が大きいことも問題なのかもしれませんが、
「男性はこの道を走ってきて、警察官から再三の警告を受けたにも関わらず、停止線で停止せず、左折しようとしたということです」
Yahoo!ニュースYahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。
なぜ再三の警告を無視して突破したのか意味がわからない。笑。
インフラがー!とか以前の問題かと。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント