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パンクを避けたい人が行うべき、4つの掟!

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ロードバイクにパンクは付き物で、ある意味では【パンクは運次第】とも言えます。
ですがある程度はパンクを避けるようにコントロールすることも可能です。



ロードバイクに乗っている人にとっては当たり前と言ってもいいことですが、初心者向きに書いていきます。

ロードバイクはパンクしやすい??

よく、【ロードバイクはタイヤが細いからパンクしやすい】と言われたりしますが、私はあまりそうは思っていません。

 

私の普段使いは、タイヤが太めの電動アシストのママチャリです。
電動アシスト自転車はとにかく重量が重い(約30キロ)ですが、週に一回空気を入れていても昨年中にパンクした回数は3回でした。
一方のロードバイクは、昨年中にパンクしたのは2回です。

 

距離換算で書くと、昨年はロードバイクに乗った距離は、概算ですが6000キロくらいです。
なので3000キロに一回パンクしたという計算になります。

 

一方の電動アシストのママチャリですが、昨年中に乗った距離は概算ですが2500キロほどになります。
なので833キロに一回程度パンクしていたことになります。

 

これらの数字ですが、あまり意味のある数字ではありません。
たまたまという感じでしょう。

 

ただ、ママチャリだろうとロードバイクだろうと、パンクを100%防ぐ方法はありません。
強いてパンクを100%避ける方法があるとしたら、乗らないということくらいでしょうか。

ロードバイクでパンクを避けるための4つの掟

空気圧管理

これはロードバイクに乗る人なら当たり前のことですが、乗る前に毎回空気圧をチェックします。
空気が足りていないと、リム打ちパンクが起こりやすくなります。
またタイヤにしっかり空気が入っていてカチカチになっていれば、多少の異物も刺さらずに跳ね返すことができるので、空気圧管理は大切です。

 

ここで重要なことですが、原則として毎回乗る前にチェックします。

私はヒラメのポンプヘッドを使っていますが、これは最高にオススメです。
空気入れが楽になります。
https://roadbike-navi.xyz/archives/2184

 

 

タイヤを拭く

ロードバイクに乗って家に帰った後は、タイヤ表面を雑巾などで拭きます。
これについてですが、汚れをふき取るという意味合いもあるのですが、もっと大切なのはタイヤ表面に異物が刺さっていないかのチェックをしているということです。

タイヤ表面には、微小な針金やガラス片が刺さっていることがあります。
上の画像では、ものすごく小さな針金が刺さってパンクしたときのものです。
こういう異物をふき取りしながら見つけ、見つかったらピンセットなどで抜くことが大切です。

路肩は走らない

特に幹線道路に多いのですが、路肩にはガラス片や異物がウヨウヨと散らばっています。
そこをロードバイクが通過すれば、タイヤに貫通パンクを起こすことが多くなります。

 

なのでロードバイクで走るときは、白線よりもやや内側(車道寄り)を走ることがパンクを避けることになります。

タイヤは定期的に交換する

ロードバイクのタイヤを外してみるとわかりますが、ものすごく薄いです。
ペラペラです。

 

タイヤが劣化すればパンクリスクは大きくなります。
なので劣化しているタイヤは使わないということが大切です。

よく、【どれくらい乗ったらタイヤを交換したほうがいいですか?】と聞かれるのですが、距離換算では3000~5000キロ程度でしょう。
ただし距離換算はさほど意味がなく、私はタイヤの表面を触ってみたり見て交換時期を判断しています。

 

タイヤによってはインジケーターの穴があり、穴がなくなるほど擦り減ったら交換時期というものもあります。
タイヤの劣化は、使用環境や体重などによっても変わるため、距離換算で交換時期を探るというのはナンセンスです。
あくまでも見て触って判断します。

 

あと、リムテープが必要なホイールの場合、リムテープも定期的に交換する必要があります。
私は現在、リムテープが必要なホイールを持っていないので、気を使わなくていいのは楽です。

100%防ぐ手段はない

昨年中にパンクした事例で見ていくと、道路に落ちていた小さな針金みたいなのが刺さっていたのが2件です。
路肩を走ったわけでもないですし、空気圧管理は毎回やっています。
乗った後はタイヤを毎回拭いていますし、こういうパンクはもはや運次第です。

 

パンクしやすくて困っているという人を見ると、何か横着していることが多い気がします。
特にタイヤの劣化には横着な人もいるので、タイヤは定期的に交換したほうがいいでしょう。




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