そういえばすっかり忘れてましたが、使い古したチェーンを長期間ディグリーザーとマジックリンに浸け置きしたまんま完全放置してました。
たぶん半年以上か?
とりあえず、分解してみました。
長期間チェーンを浸け置き
チェーンを半年も浸け置きするなんてことはあり得ないので何の参考にもなりません。
ここ大事。
単なる観察日記ですから。
まず、ディグリーザーに浸け置きしておいたチェーンの外観。
なぜか反対側はかなり錆が目立つ。
そもそも、ディグリーザーの残り汁がとんでもない色になってまして、チェーンを取り出したときのヌメヌメ感も凄い。
あと、鉄臭い。
一方のマジックリンに浸け置きしておいたチェーンの外観。
こちらもチェーンを取り出したときのヌメヌメ感が凄いのと、めっちゃ臭い。
錆具合はディグリーザーよりマシ。
次に分解してみました。
まずはディグリーザー浸け置きから。
次にマジックリンに浸け置きしたチェーン。
気のせいか、なぜかスカイブルーに変色している部分がチラホラ確認できます。
一応それぞれ取り出した後に水とスポンジで軽く流してます。
上がマジックリン、下がディグリーザー。
内部の錆はややマジックリンのほうが強いようにも見えますが、大差ないかなというところ。
どちらかというと、ディグリーザー浸け置きの表面のほうが気になる(ただし、なぜか片面のみ)。
なぜ片面のみ表面が錆がひどくなったのかはわかりません。
その他、画像では伝わらない要素としてはこちら。
・どちらのチェーンも半端なくヌメヌメしていた。
・素手で作業したため、手が死亡w
・5回手洗いしてもまだ薬剤臭が手から抜けない。
・こんなことするもんじゃない。
長期間浸け置きなんてしちゃいけない
長期間チェーンを何かに浸け置きなんてすることはあり得ないので何の参考にもなりませんが、ディグリーザーにしろマジックリンにせよチェーンにダメージを与えうるので、使った後にはきちんと水洗いを念入りにして、きちんと水分を追い出しましょう。
チェーンを拭き取った後にエアダスターを吹くと
普通に汁だくですし。
まあ、どのようにチェーンを洗うかについてはいろいろあるでしょうけど、どこかの人みたいに「巡航速度が5キロアップ」なんてアホな話もないので。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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