常磐線のサイクルトレインが常設化され復活しましたが、

これはある種仕方ない面もあるけど、規約上は「輪行袋を持ってきてね」の扱いです。
以前から変わらず。
利用者は、輸送障害時やその他の事由により対象列車が運休した場合、及び利用登録をしていない列車に乗車する場合は、旅客営業規則第307条及び第308条が定める取扱いどおり、列車内に持ち込む自転車を解体して専用の袋に収納し、又は折りたたみ式自転車にあっては、折りたたんで専用の袋に収納をするものとします。
常磐線サイクルトレイン|JR東日本常磐線サイクルトレインは常磐線上野駅~土浦駅間の対象列車に自転車をそのまま持ち込みできるサービス(要予約)。利用可能駅:上野駅、土浦駅。利用可能区間:常磐線上野駅~土浦駅間(途中駅乗降不可)。
予約画面に行こうとすると、同意を求められます。
サイクルトレインの便が指定されていることや、緊急時を考えるとこのように「輪行袋必須のサイクルトレイン」になるのは仕方ない。
ところで、最近は「緊急用輪行袋」を携帯するサイクリストが増えた気がする。
ある種のお守りになるし、スポーク折れや体調不良など自走不可能に陥ったケースを想定して緊急用輪行袋は持っていたほうがいいよね。
なお、モンベルから登場した超軽量タイプがかなり使いやすいらしいです。
サイクルトレインだけど輪行袋を持ってきてね!なんて変といえば変だけど、仕方ない。
要はサイクルトレインの便数が拡大してもっと一般的になれば輪行袋不要になるわけだし、まだ日本ではサイクルトレインがメジャーではないからしょうがない。
ところで、常磐線のサイクルトレインはチェックしている人も多いのか、既にチラホラ予約済みになってます。
上野駅と土浦駅以外の乗降も可能になれば一気に人気が出そうだけど、そのあたりの計画はあるのだろうか。
一応期間限定でプレゼント付きらしいけど
オリジナルの超軽量輪行袋をプレゼント!とかならもっと良かったかも笑。
でも、サイクルトレインなのに輪行袋をプレゼントなんておかしいか…
折り畳み自転車では、シートポストに収納する一発用輪行袋も開発されてますが、

ロードバイク界隈でもシートポスト収納型や、ハンドルバー収納型があれば需要はあるのかもしれません。
マジでどこかから出ないかな。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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