アルカリでチェーンを洗ってクラックが入るなんてありえないだろ!みたいなご意見を頂いたのですが、

過去に実例を複数挙げてますが、例えばバイクプラスさんのブログ記事にもありますよ。
(ただし「アルカリで洗浄したか?」についてはビミョーに濁してますが笑)
プレートのピン付近にクラックが入ってますが、ピンが打ち込まれている以上、常に応力が掛かっているので…
ところで、すぐに話をそらす名前を呼んではいけないケミカル屋がごちゃごちゃ言ってましたが、彼、そもそも論点をすり替えてるのね。
なぜか「水素脆性が起きるか?」のみを力説してますが、インターネット上で指摘している人もいるけど論点のすり替えなのよ、アレは。
話をすり替えまくる人なので…

ところで、バイクプラスさんのブログ記事にあるクラックの原因を科学的に確定させることは可能でしょうか?
「絶対にこれが原因」という原因特定は不可能なので、ある程度状況証拠から推測せざるを得ないことになりますが、どこかが発信したとされる「原因特定していない」という意味を理解できなかったんでしょうね。
おっと、何の話か具体的には控えますが。
ちなみにですが、メーカーがダメといっているものを他人に勧める気にはなれないのでメーカーの方針に従いますが、アルカリで洗っている人を咎める権限もないので、そのやり方で問題が出てない!という人については自己責任でどうぞとしか思ってないのよね。
ただまあ、以前も書いた気がするけどこの件は記事にはできない様々な事情があり、それについては普段からメールやコメントでやり取りする読者様から聞かれたときのみお答えしてますが、バイクプラスさんのブログ記事にあるチェーンについても、名前を呼んではいけないケミカル屋に言わせれば「安物のスクラップ材」呼ばわりされるわけよ笑。
しかも安物のスクラップ材呼ばわりした根拠は「飲み屋で知り合った人に聞いた」。
根拠と妄想の違いがわからない人とは、会話は成り立たない。
現に成り立たなかった結果がこれだし。

話を戻しますが、事例自体は普通にありますよ。
その確率が高いとは思いませんが。
しかし「安物のスクラップ材」とか「パイプクリーナーを使った」については、結局根拠もない話だったわけよ。
あれだけ自信満々に「飲み屋で聞いた」と力説されても、失笑すべきか絶句すべきか悩ましい。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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