先日、プライヤー型のスプロケットリムーバーBirzmanのOne Sprocket Removerを紹介しましたが

一般的なスプロケットリムーバーと異なり、挟みこんで使える点ではメリット。
これ、他にもあるにはあるのですが…
ホーザンのプライヤー型スプロケットリムーバー
ホーザンにもプライヤー型スプロケットリムーバーがある。
この動画を見て思ったのですが、プライヤー型だとこのようにホイールを寝かせた状態でも使える点が最大のメリットなのではなかろうか?
引っ掛け型のスプロケットリムーバーの場合、寝かせた状態でも出来なくはないけどちょっとツラい。
ホーザンのプライヤー型スプロケットリムーバーは9~24T/5~12-speedのカセットに対応。
とはいえ、このタイプのスプロケットリムーバーを使っている人を見たことがない。
作業性を重視するプロショップでもノーマルタイプの「引っ掛け型」でしょう。
さて、ホーザンのプライヤー型スプロケットリムーバーがおいくらなのかというと、税込8822円。
ホーザンの場合は引っ掛け型でも7876円なのですが、プライヤー型はホーザンかBirzmanくらいにしかなくBirzmanは3740円とはいえもっと安い引っ掛け型スプロケットリムーバーは普通にありますからね…
プライヤー型は単に知られてないだけ?
One Sprocket Remover / birzman / バーズマン / 株式会社あさひBirzman(バーズマン)サイクルツール&アクセサリーブランド。
プライヤー型が普及してない理由が何かあるのだろうか?と考えたときに、単に知られてないだけなんじゃないかなと。
プライヤー型スプロケットリムーバーで自分のチ◯コを挟みこんで楽しむ人がいたら軽蔑と尊敬の眼差し各50%ずつとしか言いようがないけど、そんなヤバいやつはさすがにいないはず。
作業性でいうなら、プライヤー型は使いやすそうに見える。
コンポのメンテナンスに使うものだから、チ◯ポのメンテナンスに使うのはご法度。
けど通常の引っ掛け型スプロケットリムーバーが苦手という人もいるので、そういう人はプライヤー型を選ぶのもアリなのかもしれません。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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