ジャイアント(ジャパン)から発表されたアルミロードGJ-35ですが、

これが中国で販売されている往年の名器TCR SLRのディスクブレーキバージョン「TCR SLR」であることは記事で指摘した通り。
ところでTCR SLRはアルミフレームですが、
GIANT「GJ-35 LTD」ですが、フレームの溶接部分ほんまに綺麗ですね。
言わなければ間違いなくカーボンバイクと思ってしまう。
アルミに見えない。これはめちゃくちゃ良さそうな予感。
ちゃんと組み上がったら、また写真載せます。
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【サイクルショップ金太郎】… pic.twitter.com/f2hfehroG2— サイクルショップ金太郎の店主 内之倉 順二 (@3196kintarou) November 15, 2024
溶接痕処理がかなりまろやかで、カーボンフレームだと嘘をついてもバレなさそう。
トレックのエモンダALRもかなり溶接痕処理がキレイですが、昔のようにモリモリモッコリした溶接痕処理の時代とは一線を画する。
まあ、エモンダALRはジャイアントが作っているはずですが。
TCR SLRがアルミのフラッグシップだから溶接痕処理にも気合いが入ったのか?というと、そうでもない。
セカンドグレードにあたる注目機種「PCR LTD」もかなり溶接痕処理がまろやかなのよ。
PCR LTDは中国とベトナムでしか販売されてないアルミロードですが、中国のSNSを見る限りそれなりに話題になっている。

ジャイアントの溶接痕処理は進化しているように見えますが、あえて溶接痕処理を「なめらか」ではなく「まろやか」と書いた理由。
知人の息子(中学生)が柔道部に入ったそうですが、先輩がペヤングを食べていることから息子さんもペヤングにはまったとか。
令和になっても柔道部はペヤングなのかと衝撃を受けましたが、「どうだい味は?」とネタふりしても息子さんは決して「まろやか~」とは言ってくれないらしく、塩対応だと嘆いてまして。
それは塩対応なのではなく、単に知らないだけなんじゃないかとすら思いますが、知人は今日も「もういっちょ行く?」とネタフリしているのだろうか…

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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