PVアクセスランキング にほんブログ村
スポンサーリンク

新生KUOTAは中国ブランドなのか?

blog
スポンサーリンク

イタリアブランドのKUOTAが終了してからそこそこ経ちますが、先日もお伝えしたように、

KUOTAが復活宣言へ。
何年も前にはそれなりに人気があったイタリアブランドのKUOTA。一応、ロードバイク業界からは撤退したとみられてましたが、なぜかKUOTAアメリカのサイトが残っており、何が真相なのか判然としなかった。ところがKUOTA CYCLE JAPAN...

なぜか復活宣言している。

まだよくわからない点が多いですが、KUOTAのイタリアサイトはだいぶ前に閉鎖されたまま。
KUOTAアメリカを名乗るサイトは現存しているものの、

Welcome to KUOTA AMERICAS CA - D'AMOUR BICYCLE & SPORTS INC | KUOTA AMERICAS CA - D'AMOUR BICYCLE & SPORTS INC

それとは別にグローバルサイトがある。

KUOTA IN THE WORLD-Kuota
KUOTA

これによると、KUOTAオフィスはカナダ、台湾、イギリス、中国に存在し、それとは別にCHINA KUOTA(Shenzhen Kuota Trading Co. Ltd.)とJAPAN KUOTA(HOBO Trading Company)が存在するとしている。

 

ところでこのグローバルサイトの所有者情報を調べたところ、中国のサイトだとわかる。

CHINA KUOTAの住所をクリックすると404エラーになりますが、エラー表示が中国語。
このサイトは2023年にドメイン取得し2027年まで有効になってますが、どうやら新生KUOTAは中国資本によるものなのかと。

 

おそらく、消滅したKUOTAを買い取りしたとかなのかな。

 

ユーザー的には親会社がどこなのかよりも、開発担当者が同じなのかのほうが気になる。
名前だけ買い取りして開発担当者が全く違うのであれば、意味がないわけでして。

 

このあたりはいずれわかるのかもしれないけど、期待していいのだろうか。

コメント

  1. 山中和彦 より:

    クルマでは、中国資本になったボルボやインド資本になったジャガーなど、開発陣ごと引き受けて、新車開発などをやってますね。
    ただ、このサイトの中でも、「KUOTA滅亡?」として取り上げられてるのかが、2022年4月。3年弱も音沙汰無しで、社員が残っているとは思えないので、スタッフも変わっている可能性が高いと感じます。
    商品が出てきてからしか、実際は分からないですが。

    • roadbikenavi roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      たぶんそうですよね。
      名前だけにならないことを祈るしか。

タイトルとURLをコピーしました