読者様からご意見をいただきました。

R4000の紹介記事をいくつかのサイトで見ましたが、スプロケットは1.85mmスペーサー使用と書いてあったのが互換性がない理由のようです。
正直R7000とほぼ同じ物を新作と銘打ってしまえば良かったんじゃないかとも思ったのですが、そうしない(出来ない)理由があるんでしょうか。
これなんですが、たぶんティアグラのスプロケ11-36Tは1.85mmスペーサー使用ですが、ギアピッチ(ギアの間隔)は同じじゃないかと思われます。
理由ですが、例えばアルテグラの11速スプロケって、11-34T(CS-HG800)とそれ以外(CS-R8000)では構造が違う。


CS-HG800(11-34T)はロースペーサー(1.85mm)があります。
シマノの説明書にはこう書いてある。
CS-HG800-11/CS-HG700-11をロード11スピードホイール/フリーハブに取付ける場合は、1.85 mmスペーサーを先に取り付けてください。(MTB11スピードホイール/ハブに取付ける場合は、1.85 mmスペーサーは必要ありません。)
けど、CS-HG800(11-34T)もCS-R8000も、ギアピッチは同じです。
ロースペーサー必要なCS-HG800は歯先がオフセットしている構造なんですね。
シマノの説明ではMTBホイールで使用できるようにするためなんだと読み取れますが、この構造の結果、11-34Tはシマノの11速対応ではないホイールでも使用可能になる。
一例を挙げると、シマノのWH-R501は8~10速対応になってますが、実は11-34Tの11速スプロケは取り付け可能だから11速化は可能なのでして。
おそらくティアグラのスプロケも同じ構造だと考えられるので、ギアピッチ自体は他の11速スプロケと変わらないでしょう。
ティアグラのリアディレーラーはロー36Tにしか対応してないので、

必然的にティアグラのスプロケ以外は互換性無しになる。
単にそれだけの理由だと思われます。
なので実際には、11-34Tとかでも使えるとは思いますが、シマノ的にはリアディレーラーの対応歯数の問題から互換性無しにしているのかと。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。


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