blog 横断歩道の一時停止率。 前からすごーく不思議に思っていることがありまして。 横断歩道の一時停止率 よく、こんなことを言う人がいます。 日本ではJAFが各都道府県の一時停止率を調査して発表してます。 海外にそういう統計があるのかは知りません。 ただね、「ヨーロッパで... 2022.03.15 blog交通法規、マナー
blog 滑川交差点の自転車の交差点進入禁止は守るべき? ずいぶん前に書いた記事についてなんですが、 まあ、ね。 各自考えるしかないのでは? ここの交差点、T字路です。 以前の記事でも書いたように、なぜここに自転車の交差点進入禁止規制が掛かっているかというと、二段階右折自転車への左折巻き込み防止で... 2022.03.14 blog交通法規、マナー
blog トンネル内事故について思うのですが。 長いトンネルを自転車で通行していて、後続車にぶつけられた話は度々聞くこと。 長いトンネルとロードバイクは、正直相性が悪い。 読者様から「トンネル内で自転車の追い越し、追い抜きを禁止してくれたらいいのに」というお話を頂きました。 トンネル内の... 2022.03.14 blog交通法規、マナー
blog 刑事と民事の差。 ちょっと前に、路側帯を通行している自転車に対して、後続オートバイが時速20キロ程度、センターラインあたりまで側方距離を取って追い越しした判例を挙げました。 これと似た状況で追い越しし、同じく自転車の横断(ノールック)で事故ったという方からち... 2022.03.12 blog交通法規、マナー
blog 人権レベル。 横断歩道手前で一時停止した際に、横断すると思わしき歩行者から「先に行け」と手で促されるという話の続き。 権利という概念 横断歩道では、道路交通法38条1項により歩行者が優先されます。 「横断しそうな歩行者が明らかにいない」場合以外は、減... 2022.03.10 blog交通法規、マナー
blog やっぱり間違い無さそうな。 先日書いた、自転車の並進禁止の規定の考察。 ちらっと海外の状況を見た限り、たぶん間違い無さそうな。 並進と追い付かれた車両の義務はセット販売 自転車の並進が認められている国では、追い越しされるときには一列になれという規定がある国もあるみたい... 2022.03.10 blog交通法規、マナー
blog 事故報告義務と黙秘権。 道路交通法では、事故について報告義務を定めています。 (交通事故の場合の措置) 第七十二条 交通事故があつたときは、当該交通事故に係る車両等の運転者その他の乗務員(以下この節において「運転者等」という。)は、直ちに車両等の運転を停止して、負... 2022.03.09 blog交通法規、マナー
blog 報道から憶測することは、人を傷つける。あと、電動キックボードの話。 毎日のように、交通事故関係の報道があります。 言論の自由が憲法上保証されていますが、交通事故関係の報道に対して、報道されていない事実を加えて批評したがるのがインターネットの特性なのかもしれません。 私もこれについては大失敗したことがあるので... 2022.03.08 blog交通法規、マナー
blog 反射材ガー! まあまあどうでもよい話をしようと思う。 反射材ガー! 例えばこういう報道。 男性は夜光反射材を身に着けていなかった。 これは横断歩道ではないところを横断し、事故に遭った報道です。 反射材ガー!という報道内容により、歩行者が悪いみたいな印象付... 2022.03.08 blog交通法規、マナー
blog 横断歩道で歩行者が「先に行け」と促す問題。 横断歩道で歩行者が渡ろうとしているときには、一時停止して歩行者が先に渡るルールですが、一時停止した際に歩行者が「先に行け」と促す問題があります。 歩行者が「先に行けと促す」 一時停止後、歩行者が「先に行け」と手で促したことから、じゃあ先に行... 2022.03.07 blog交通法規、マナー
blog 逆走自転車と衝突! たまたまYouTubeで見ていたところ、こんなのありました。 こんなところを自転車が逆走してくることは、普通は予見しませんけどね。笑。 逆走自転車撲滅委員会としては、しんで欲しいところですし、自転車について擁護出来る点は全くありません。 と... 2022.03.07 blog交通法規、マナー
blog 特定小型原動機付自転車(いわゆる電動キックボード)の改正道路交通法案。 時速20キロ以下しか出ない電動キックボードについては、既に法道にも出ているように「特定小型原動機付自転車」として新たに道路交通法にて規定されます。 それ以上の速度が出る電動キックボードについては、今まで通り原付扱いで免許必須です。 さて改正... 2022.03.06 blog交通法規、マナー
blog 自転車の並進禁止について考える。 自転車は道路交通法上、並進は禁止されています。 より正確に書くと、道路標識により並進可能な場合以外ですが。 (軽車両の並進の禁止) 第十九条 軽車両は、軽車両が並進することとなる場合においては、他の軽車両と並進してはならない。 19条は車道... 2022.03.05 blog交通法規、マナー
blog 不勉強の極み。 この方、いまだにこんなレベルなのかー 普通に書いてある笑 道路交通法、同施行令、標識令を全て総合すれば、車両通行帯の成立要件には「公安委員会の意思決定」が必須要件になることは「明らか」ですが、法律をきちんと読めない人には難しいのかもしれませ... 2022.03.05 blog交通法規、マナー
blog 小型低速車電動キックボード、青切符対応へ。 何度か取り上げている、電動キックボード問題。 報道によると、違反者については青切符対応にするらしい。 特定小型原付き自転車 以前は「小型低速車」という仮称になってましたが、 「特定小型原付き自転車」という名前にするんかな。 あくまでも原付の... 2022.03.04 blog交通法規、マナー
blog 違反切符に逆ギレとか。 警察が自転車の違反に対して、悪質なケースでは赤切符対応しているとされてますが、この動画は呆れるを通り越して爆笑クラス。 そりゃ、自転車乗りが世間から無法者と見られがちなのもわかるわ。 破棄、逆ギレ 指導警告票をそのまま捨てる奴もいるし、携帯... 2022.03.03 blog交通法規、マナー
blog 典型的に熟考が足りないと思う。 車両通行帯については誤解が多く、間違った考えの人が多いのが実情。 見分けがつかないこと、18条1項には罰則がないことから、このようにわざと第1車線のど真ん中を走る人が出てしまう。 ただまあ、18条1項についてはかかわるとしたら民事の過失割合... 2022.03.02 blog交通法規、マナー
blog 自転車同士の事故では、左方優先は過失にならないことも。 自転車同士の事故の場合、車と違い過失割合の相場があるとも限りません。 そのため裁判になると、ビックリするような過失割合になることも。 もう一つ問題があって、道路交通法違反が過失に見られないケースもあります。 交差点で自転車同士が衝突 判例は... 2022.03.02 blog交通法規、マナー
blog ロードバイクが先行自転車を追い越し中に、先行自転車が突如右に横断を開始したら? 先行する自転車を追い越し中に、先行自転車がノールックで右に横断開始することってありません? ずいぶん前に一度やられた時は、急ブレーキでギリギリ回避しましたが、「終わった」と思いました。 仮に事故が起きた場合、過失割合はどうなるのでしょうか?... 2022.03.01 blog交通法規、マナー
blog 古い判例と警音器の使用。 ちょっと前にも書きましたが、 古い判例を見ていると、「自転車を追い越す時にはクラクションを鳴らして左側端に退避させる義務を怠った過失」などと判示されてるものは普通にあります。 民事の判例では、平成になってからの判例でもありますが、刑事の判例... 2022.02.28 blog交通法規、マナー
blog 横断歩行者に過失100%をつけた珍しい判例。 横断歩道がなく、かつ横断禁止ではない道路の場合、民事上では車にもかなりの過失がつきます。 目安は歩行者:車=20:80。 ところが、横断歩行者に過失100%とした珍しい判例もあります。 横断歩行者に過失100% ※画像と事故現場は関係ありま... 2022.02.27 blog交通法規、マナー
blog 大回りな小回り右折を敢行するウーバー配達員。 こういう自転車は、滅亡して欲しいと心から願う。 二段階右折 ジャパンの道路交通法によると、自転車は二段階右折義務があります。 (左折又は右折) 第三十四条 3 軽車両は、右折するときは、あらかじめその前からできる限り道路の左側端に寄り、かつ... 2022.02.27 blog交通法規、マナー
blog オーストリッチとR250のフレームカバーの差(輪行用) 輪行時には欠かせないアイテム、フレームカバー。 フレームに傷をつけたくない人には必須のアイテムですが、傷なんて気にしないという方は不要です笑。 R250のフレームカバーは、輪行袋を買ったときに付属してました。 オーストリッチのフレームカバー... 2022.02.26 blog交通法規、マナー
blog 逆走自転車と衝突した自転車が安全運転義務違反&重過失致傷!? 以前から逆走自転車問題については何度も書いてますが、逆走自転車との距離があるときには、左端に寄せて停止して待ったほうがいいよと書いてきました。 今回の判例は逆走自転車と順走自転車の衝突です。 順走自転車が犯罪? 判例は東京地裁 令和3年7月... 2022.02.26 blog交通法規、マナー