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胡散臭さを感じるのは必然?摩擦が減るけどグリップが上がる不思議。

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こちら。

クレストヨンドから登場したタイヤコーティング「チタンの鎧LOAD」。酸化ナノチタンがグリップ力を向上。
コーティング剤でお馴染みのクレストヨンドから、「LOAD」というナノチタンを使ったタイヤコーティング剤が販売されているのですが、メーカーサイトによると、転がり抵抗を約4.7%低減(平均値)、グリップ力を16.2%向上(平均値)としている。こ...
読者様
読者様
摩擦が下がるけどグリップは上がるとはどいうことでしょうか?物理の弱い私には理解が及びません。

たぶん物理に強い人でも理解が及ばないと思う。。。
特許情報からみると、転がり抵抗が減ったのは「事実」だし、コーナリングを意識したグリップ力テストでもグリップ力が向上したのは「事実」。

 

ただし、体感できるような効果ではないと思うのよね。。。

 

安物タイヤからフラッグシップモデルのタイヤに変えたら、ほとんどのサイクリストは何らかの「体感効果」を得るでしょう。
チタンの鎧LOADを施工して安物タイヤ→フラッグシップタイヤみたいな変化を感じれるとは思えない。

 

誰か実走でのデータをとって欲しいけど、残念ながらかなり胡散臭い雰囲気を感じる人がいても、チタンの鎧に希望を見いだす人は少ないのではなかろうか。

 

まあ、「簡単に5キロアップ」などと言わない分マシな気もしますが…

 

コメント

  1. 椿 より:

    ショップの人間ですが、実際効果あるそうですよ。
    トラック競技などではコンマ1秒稼げるそうです。
    アドバンテージ取れる物なのであんまり広めたくないのかも知れません。
    〜さんオススメのお店で本当に好きな店は紹介しない、的なニュアンスじゃないでしょうか。

    • roadbikenavi roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      全く効果がないとは思わないですが、その効果の幅次第ではないでしょうか。
      トラック競技でコンマ一秒なら、ちょっと厳しいかなと。

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